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Analyze機能でニュースルームをもっと活用しよう

ブログ投稿   •   2014年04月14日 17:30 JST

こんにちは。Mynewsdesk Japanテックマネージャーの前山です。

つい最近MynewsdeskのAnalyze(アクセス解析)機能が新しくなったのは以前にお伝えしたとおりです。ですが、Web担当などの経験のない方からすると「オーガニックって何?」「なぜこの地域からアクセスがあるの?」などの疑問が浮かぶこともあるかと思います。

というわけでAnalyzeの簡単な見方と、基本の用語について少し解説してみます。

まずはAnalyzeのトップに出てくるこちらのグラフと下の数字。

Analyzeトップのグラフ

一番左の数字は「ページビュー」です。この一ヶ月間の間にニュースルーム内のページが閲覧された数です。「閲覧した人の数」ではないのにご注意ください。同じ人が二回ページを閲覧した場合、1ではなく2とカウントされます。それを1とカウントするのが「ビジター」あるいは「ユニークビジター」という数字ですが、この画面では簡単のため省いています。

次の数字は閲覧者がニュースルームに来てから、回遊して、離脱(ブラウザを閉じるかニュースルーム外のページヘ移動)するまでに閲覧したページ数の平均です。多ければ多いほど、コンテンツが相手に届いていることになるので嬉しいですね。これを増やすコツはニュースルーム内の他の記事へほどよくリンクを張ることでしょうか。

一番右は平均滞在時間。こちらはある人がニュースルームに来てから離脱するまでの時間の平均です。もちろんながら長いほうが記事をじっくり、あるいは多くの記事を読んでくれているので良いのですが、UXの大家ヤコブ・ニールセン氏が言うように1ページに人は数十秒しか滞在しないのが普通のようです。テレビコマーシャル並みの短さですね。ここに出ているのはサイト上の滞在時間ですのでもう少し長い時間になっています。これを先ほどの閲覧ページ数で割ると、1ページで過ごされた時間がだいたいわかります。

次にMediumという欄を見てみましょう。Mediumとは英語で媒体のことで、この一ヶ月間のユーザの流入経路を意味しています。

Medium

一番左のOrganicは、検索流入のことです。オーガニック食品などのオーガニックと同じ言葉です。なぜSearchと言わずOrganicと言うのか?実は検索流入にはこのオーガニックと、ペイドという二種類があるため、それを区別するためにこんな言葉を使っています。ペイドとはサーチエンジンの検索結果画面に出てくる広告(リスティング広告)をクリックして入ってきたユーザ、つまりお金を払って買ったに等しいアクセスの事を言います。一方オーガニックは本当の検索結果から入ってきた人を指します。自然に検索結果から来た、ということですね。

次のReferralは、日本語で言うと参照。他のWebページから張られたリンクによって流入したユーザの数です。

Directは直接。お気に入りから開いた、アドレスをコピー&ペーストで直接叩いたなど、「どこかから来た訳ではなく、そのブラウザウィンドウ(タブ)を開いた瞬間ニュースルームにいた」というユーザの数を表しています。

Emailは文字通り、ニュースルームから配信したメールに記載されていたリンクを踏んでくれた人の数です。

ではMediumの隣にあるReferrersという欄を見てみましょう。

referer

Referrerとは日本語で参照元のことで、どういったWebサイトからリンクされて人が来たのかを示しています。ただし検索エンジンなどは省いてありますので、Referralでのアクセスのみをとった内訳となっています。たまに「なぜそんなサイトからリンクされてるの?」と思うようなものが出ていることがありますが、あまり気にする必要はありません。

最後に一番下の地図を見てみましょう。ここではどの辺りの地域からアクセスが多いのかが直感的に分かるようになっています。

地図

これもこの一ヶ月間の数字です。あくまで目安として活用してください。というのも、実はアクセス元地域というのはIPアドレスなどユーザのインターネット接続状態から判別しているのですが、これらの情報は必ずしも正確だとは限りません。稀にですが接続元地域を読み取れなかったり、数10kmほどのズレが発生したり、もっと稀ですが意図的に情報を隠してインターネットを利用するユーザも存在します。これはMynewsdeskの問題というよりもインターネットの仕組みそのものに起因する話ですので、Google Analyticsなどの高度な解析サービスにも同じような問題が存在します。

さて、Mynewsdeskのアクセス解析の基本を解説してみました。ウェブサイトでもニュースルームでもPRでも、アクセス解析は問題発見と改善のために必須のツールと言っても過言ではありません。
ぜひ活用してみてください。

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